
アガリエ菌は沖縄で発見された新種の放線菌です。畜産/農業/工業/環境分野の各用途に合わせて世界中で活躍している微生物で、1990年湾岸戦争の時ペルシャ湾の原油汚染を浄化した菌として有名です。
もっと詳しく❝ 近年、有機農法が注目され、主流となっております。
植物は、土壌中の有機物が微生物によって有効に分解されて初めて栄養源として吸収できます。しかしながら、近年では、農薬・化学肥料・酸性雨等の影響で微生物層がダメージを受けその数が激減しております。
せっかく良質な有機物を土壌へスキ込んだとしても、それを分解する農業有用菌が介在しない限り、植物体に栄養源として吸収されにくい状態が続き、やがて土壌は腐敗型となり、地力を失ないます。
すると、農作物の品質低下や収量減等へ至るだけではなく、病害菌や虫に侵されやすい免疫力の弱い植物体となってしまうのです。
アガリエ菌は、当社独自の方法で培養し、作り上げた微生物資材です。皆様の土づくり・農産物づくりに必ずや貢献できるものと信じております。 ❞
あらゆる農作物にここぞと言う時に機能を発揮します。即効性で追肥に効果的な粉体ですが、液肥にすると更に効果が高まります。
バイオ技術で作られた「バイオフォースG−1」は芝生の育成に必要なすべての栄養成分を含んでいます。踏み圧にも負けない丈夫な芝生を作り出します。
アガリエ菌(S−5菌)を配合した芝専用微生物土壌処理材です。芝生の病害菌や虫に対し特殊放線菌の産出する防菌防虫作用を最大限に高めてあります。
アガリエ菌の製造販売における 他業者は沖縄県 だけで、
本州では当社1社 しかありません。しかしながら、まだまだ世間での認知度が低いのが実情です。ぜひ多くの農業従事者の方に「アガリエ菌」の良さを知っていただきたいと考えています。
EM 菌(嫌気性)と違い、アガリエ菌は 好気性 であるため、取り扱いが非常に簡単です。
FM富士の番組内で山梨大学の教授が「放線菌を使用した有機肥料を使用すると、桃・葡萄等の果実の 糖度が2%以上 も上がる」と述べていました。勝沼の観光農園からも「甘みの増す葡萄が収穫でき、お客様から非常に好評いただいていている」との報告も有ります。
土木工事の分野では、山梨県林務環境部の特殊客土吹付工法の緑化工法の有機肥料としても採用され、土木工事業者にもバイオフォース N−1B を納入しています。また、環境にやさしい芝生公園・競技場の芝生育成のため、地方公共団体等にも使用していただいています。
世界的な穀物需要増加やエネルギー価格上昇に加えて、ロシアによるウクライナ侵略等の影響により化学肥料原料の国際価格は大幅に上昇、肥料価格が急騰しています。
その中で、有機肥料の需要増加 も有り得ますので、今後の有機肥料の動向、肥料価格高騰対策事業支援金等々をご案内し、顧客の満足度を高めて参ります。

当社へのご注文は下記「注文書」をダウンロードしてお使いください。
また、各製品の行政への届出状況や分析結果等も併せてご参照ください。
当社は平成7年5月22日設立。本社・工場は甲州市塩山竹森5038番地にて営業。 有機肥料を製造し、販売先として個別農家・農業生産法人・農業協同組合(農業用)・地方公共団体の公園・競技場(芝生用)など。
下記へご連絡ください。
関係会社:㈱バイオメイク https://biomake.co.jp/
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